【2022年】日ハム注目選手①・執念の男!今川優馬選手編

ファイターズNEWS!

どーもー!モーリーBIG SIZEです!
(はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんので、自己紹介記事を参考まで)

今年の春季キャンプも実践練習や練習試合が段々と増えてきて、開幕へ向けて少しずつ近づいていると実感するようになってきましたね~✨

特に先日の紅白戦や練習試合を見て、「ポジションシャッフル」「ガラポン打線」といったいつもとひと味違う新庄BIGBOSS流のキャンプを目の当たりにして、より一層「今年のファイターズはどうなるんだ?」というワクワクやドキドキを覚えている人が多いと思います😌

そんな実践が増えてきたファイターズですが、これから開幕までの間にモーリーBIG SIZEが勝手に選ぶ「2022年ファイターズ注目選手」ということで、開幕まで何度かに分けてブログを綴らせていただきたいと思います。

記念すべき?1回目の紹介選手は今川優馬選手です!
(参考:今川選手のTwitter)

今川優馬 (@ybaseball6) / Twitter
北海道日本ハムファイターズ #61 『雨垂れ石を穿つ』 ↓インスタグラムもよろしくお願い致します。

今川選手は最近の実践練習では持ち味の打撃を中心にアピールを続けています。

BIG SIZE的にも今年の今川選手には大注目をしています👍

そして、これからのファイターズには今川選手の座右の銘でもある「執念」が必要です!!

今回はそんな今年大注目すべき「執念の男」今川選手について綴っていきます💪

 

執念の男!今川優馬選手について

はじめに、もうファイターズファンにはおなじみかとは思いますが、簡単に今川選手について紹介したいと思います。

今川選手は札幌出身であり、1997年1月25日生まれの今年で25歳になる道産子プレーヤーです。

高校は東海第四高校(現・東海大札幌高校)、大学は東海大札幌キャンパスを経て北海道で野球のキャリアを築いていった選手です。

高校時代では高校3年の夏の甲子園に出場したものの、その当時は控え選手でした。
(ちなみにその大会では現・ファイターズの石川直也投手を擁する山形中央高校を相手に敗戦しています。)

高校までは無名な選手であった今川選手でしたが、選手としてその頭角を現したのが大学時代になります。

メジャーリーガーを参考にしたアッパースイングを基本とした打撃理論を取り入れ、大学のリーグ戦で活躍を見せ、プロ注目の選手まで昇り詰めました。

ですがその大学4年時のドラフトでは指名漏れを経験。その当時の悔しそうな姿をテレビなどでご覧になって、印象に残っている方々も多いのではないでしょうか。

しかし、その後は社会人の名門JFE東日本に入社すると都市対抗選手権で活躍するなど、よりアマチュア選手として注目を集めるようになり、そして2020年ファイターズのドラフト6位として入団となり、今年で2年目の選手になります。

このように高校時代は無名選手、大学時代はドラフト指名漏れを経験した苦労人であり、その苦労が報われて、目標であったプロ野球選手になれたというエピソードからも感じることが出来るように、今川選手の座右の銘は「執念」であると語っています。

また、道産子であり昔からのファイターズファンであったことから、ファイターズファンクラブにも入会していて、現在でもファンクラブ会員兼現役選手ということでも話題になりました。

そんな今川選手について、BIG SIZE的注目ポイントをこれ以降綴らせていただきます!

注目ポイント「チームで唯一無二の打撃」

今川選手のストロングポイントはなんといっても独特な打撃フォームから繰り出される長打力のある打撃です。

先ほども触れましたが、打撃フォームはメジャーリーガーの選手を参考にしているのもあり、日本人選手ではあまりいないアッパースイングの軌道から放たれる長打力のある打撃は日本人離れした「チームで唯一無二の打撃」といえます。

昨年のプロ初安打・初ホームランの映像をご覧になった方も多いかと思いますが、捉えた時の飛距離はチームでもトップクラスです。

しかし、昨シーズンは一軍の投手とのレベルの差を感じたシーズンでもあったのかなと感じます。

<参考:2021年シーズン>
打率:071
本塁打:1本
打点:2打点
OPS:312

BIG SIZEが昨シーズンを通して今川選手を見ての課題と感じたところは、「一軍投手のボールへのアジャスト」だけが課題だと素人目にはなりますが感じていました。

打撃の形は独自の自分の形を持っている選手に見えたので、そこの形を崩さずにいかに一軍投手のボールに対応していくかが、今後の活躍の鍵だと思っていました。

逆にこの課題をクリアしたらどんなスケールの大きい打者になるのかと想像を膨らませてくれる選手です。

そして、最近の春季キャンプの今川選手の打撃を見ていると明らかそのアジャストの課題を克服するために、フォームがマイナーチェンジされたように感じました。

具体的には、昨年までバットを大きくヒッチ(振り出す前にバットを上から下に沈ませる動作)していた動作が明らかに小さくなり、フォームがコンパクトになっているように見受けられました。

特にツーストライクからのアプローチの際はそれが際立っていましたし、その結果、実践では安打を重ねています。

シーズンに入ってすぐにそれが成果に変わるかは難しいかもしれませんが、このバッティングをものにしたら、「鬼に金棒」といえると思います。

将来もしくは今シーズン中にでも中軸を担ってほしい選手なだけに、今後の成長と活躍が楽しみです!

目指してほしい選手はレア-ド選手

今川選手は今川選手として活躍してもらえるのが一番ですが、BIG SIZE的に目指してほしい選手像として元ファイターズで現在はマリーンズで活躍するレアード選手を挙げさせてもらいます。

レアード選手といえば2016年の日本一の時は本塁打王になるなどチームを牽引して、日本一の立役者の一人になりました。

現在でもマリーンズでその打撃は健在でファイターズファンは脅威感じる存在です。

レアード選手の特徴としては、本塁打王にも輝いた長打力や勝負強く流れを変える打撃が持ち味であると感じています。

特に流れを変える打撃については、チームが打ちあぐねている中でレアード選手の一発を皮切りに流れを持ってきたという試合はファイターズ在籍中にはいくつもありました。

また、それまでの打席で全くタイミングが合っていない投手に対しても、いきなりその打席で合わせて殊勲打を放ったりと打率は特別高い訳ではないですが、「数値では計れない活躍」を見せてくれる選手でした。

BIG SIZE的にはこのレアード選手のような「数値では計れない活躍」も見せてくれるような選手になってほしいと勝手ながら思っています。

一文で表すと…

「持ち味である独特のフォームから繰り出される長打力に加えて、流れを変えるような勝負強さを兼ね備えた打者」

になってもらえたらファンとして嬉しいです!

そして、いずれはレアード選手を追い越すような大きな選手になってもらって、ゆくゆくは「ミスターファイターズ」と言われるような選手になってもらいたいというのが、道産子でもあるBIG SIZEからの願いです!

今回の投稿の最後に…

今回は「【2022年】ファイターズ注目選手①・今川優馬選手 編」と題してブログを綴らせていただきました✨

BIG SIZE的には今川選手の「執念」を感じる気持ちが前面に出たプレーやどろくさいプレーが大好きです!

またファンクラブ会員で道産子というところも応援せざるをえない選手です!!

外野手はチームでも熾烈なレギュラー争いに加えて、新庄ビッグボスによる厳しい目がかかるポジションではあります。

レギュラー奪取をすることは簡単なことではありませんが、何とか勝ち抜いて外野のレギュラーの一角をものにしてほしいです🔥

これからもその執念とファイターズ・北海道愛を持ってどんどん大きな選手となり、活躍してもらいたいです😊

今年の今川選手の成長と活躍には目が離せません👀

ファイターズファンの皆さんはもとより、プロ野球ファンの皆さんもロックオンをお願いします!

今回の投稿は以上になります💪

今川選手を含めファイターズを日々応援していきましょう📣

それでは今回もご覧いただきありがとうございました!

 

※ファイターズ戦を日々応援するには熱烈応援放送のGAORAが見られる「スカパー!プロ野球セット」がオススメです!

詳細はこちらからどうぞ!

👇

スカパー!プロ野球セット

今回の記事が「良かった!」と感じたら応援クリックをしてくれますと嬉しいです!


北海道日本ハムファイターズランキング にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました