【2022年】日ハム注目選手③・新二刀流!上原健太選手 編

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どーもー!ファイターズファン歴19年・モーリーBIG SIZEです!
(はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんので、自己紹介記事を参考まで!)

今回は2022年シーズン注目選手紹介の第3弾として、今年より二刀流に挑戦する上原健太選手について綴っていきたいと思います✨

上原選手は今シーズンより野手にも挑戦し、ファイターズでは大谷翔平選手以来の「二刀流」の選手として注目が集まる選手です。

上原選手は大型左腕として15年のドラフト1位で入団して、将来はチームのエース格として期待されていました。

しかしプロでは中々大きな結果が出せない中で、昨オフに本人とチームが下した大きな決断。

上原選手自身にも選手生命をかけた今シーズンへの覚悟がすごく伝わってきます。

そこで今回は、二刀流に挑戦する上原選手への期待と応援の気持ちを込めて、ファン歴19年のBIG SIZEなりに記事を綴っていきたいと思います💪

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これまでの上原選手の今までの活躍

上原選手の魅力といえば身長191㎝の長身から繰り出される直球をはじめとする角度のあるボールです。

球速もMAXで150kmを超えるスピードボールもあり、日本人離れをしているポテンシャルを持っている選手です。

本人自身も憧れの選手として、メジャーリーガーで同じ大型左腕のカーショー投手を挙げているところからもそのポテンシャルの高さがうかがえます。

そんな上原選手について、入団以来、その活躍を見てきたBIG SIZEが印象的だった瞬間があります。

それは2020年シーズンの夏場に一軍に上がって先発登板をした時の投球です。

この時は一軍で数試合の先発登板をしましたが、150km前後のストレートと落差の大きいフォークを主体としたピッチングはまさに圧巻でした。

この時期の上原選手のピッチングは球界の左腕の投手の中でもトップクラスのボールを投げていたと思いますし、それくらいのポテンシャルを秘めているということを実感した瞬間でした。
(その後、ケガでの離脱が悔やまれます…)

<実際の動画>
首位ホークス打線に9回途中までの好投を見せる

しかし、昨シーズン終了までに投手としては6年間で7勝で、シーズンキャリアハイでも2018年の4勝ということで、大卒ドラフト1位で即戦力としても期待されていただけに、正直成績としては物足りなさを感じる形でした。

上原選手の野手としての可能性!

そんな投手として伸び悩んでいた中での決断した二刀流への挑戦。

以前から上原選手の野手でのポテンシャルに関しては、栗山前監督が二刀流に挑戦させたい選手と話していたなど密かに注目されていました。

日本ハム・栗山監督 続・二刀流構想! 上原、白村が候補/デイリースポーツ online
 10年ぶりの日本一に輝いた日本ハムの選手、家族、関係者ら総勢150人が12日(日本時間13日)、優勝旅行先のハワイに到着した。栗山英樹監督(55)は来季に向けて、大谷翔平投手(22)に続く二刀流選手の育成構想を披露。上原健太投手(22)、白村明弘投手(25)を候補に挙げた。 常夏の島に到着するなり、栗山監督は連覇へ向...

またこちらは有名な場面ですが、2018年の交流戦では自らを援護するホームランを放つ活躍も見せました。

<実際のホームラン動画(6:35~)>

このバッティングを見ていると打者顔負けの完璧な打球を放っており、野手として起用したい気持ちも頷けます。

打った瞬間の確信の仕方はもう野手です笑

さらに上原選手のポテンシャルを物語るエピソードとして、チームでトップクラスの俊足であることが挙げられます。

以前、何かのインタビューで盗塁王などで球界一の俊足として知られる西川選手が「トレーニングの20m走で上原選手には勝てない」と話していたことを記憶しています。

走塁はただの走力だけでは語れないものですが、西川選手にも勝る走力を持つという点でも野手としてストロングポイントです。

ちなみにWikipedia上では50m5秒7とされていました😲
(確かパワプロでも投手なのに走力がAだったような…笑)

このように上原選手の野手としてのポテンシャルについては、目を見張るものがあり、見方を変えると満を持しての二刀流挑戦とも言えると思います。

新しい二刀流の形による活躍を!

これから二刀流に挑戦する上原投手には「新しい二刀流」の形による活躍を是非してもらいたいです。

二刀流のイメージといえば、大谷選手のような投手で先発し、野手では指名打者として出場するというものだと思います。

しかし、上原選手にはこれとはまた違った二刀流の形に挑んでほしいです。

イメージとしては「最強のユーティリティプレーヤー」という感じです。

野手としての活躍のイメージとしては、俊足と強肩を武器として指名打者での起用というより、外野手をメインとして起用される。

その中では、スタメンで出場することはもちろんのこと、そのポテンシャルを生かすために守備固めや代走要因としてベンチでスタンバイして起用するのもチームとしては幅が広がると思います。

そして、投手としてはリリーフ待機で左打者へのワンポイントで起用したり、セットアッパーとしてパワーピッチングで相手の打者をねじ伏せるといった、また「新しい二刀流」としての活躍も面白いのではないかとBIG SIZE的には感じております。

もしこのような活躍をするのであれば、チームとしても必ず一軍に置いておきたい選手になると思いますし、「唯一無二のプロ野球選手」として語り継がれる選手になる可能性を秘めていると思います。

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「糸井嘉男」×「モイネロ」のような選手に!

このようにBIG SIZE的には上原選手に「新しい二刀流」としての活躍を期待している訳ですが、もっとより具体的に期待していることとしては、目標はめちゃくちゃ高いですが「糸井選手」「モイネロ選手」が掛け合わさったような選手になってほしいと願っています。

糸井選手に関しては、上原選手と同じように投手を経験して野手として現在も活躍している選手です。

糸井選手の特徴としても俊足や強肩といった身体能力を生かしたプレーが魅力の選手です。

同じ投手出身、日ハムへ入団、高い身体能力といった部分でBIG SIZE的には二人が重なる部分が多く、糸井選手のような野手での活躍を見せてほしいですし、そのポテンシャルは充分にあると思っています!

また投手としては、リリーフとして短いイニングでねじ伏せる投球を期待したいので、目標は高いですが、モイネロ投手のように左腕から圧倒的な投球を見せることのできる投手になってもらいたいです。

2020年の好調時の投球を知っている身からするとそのような活躍をすることも可能であると思います。

現在のファイターズにおける左のリリーフ事情では、本格派の投手は不足しています。

なので、そういった面でも上原選手は投手としてもチャンスがあると思いますし、割り切ってリリーフに集中して今後も調整してもらうのが、良いかと個人的には感じます。

「糸井選手」×「モイネロ投手」のような二刀流プレーヤーが誕生したからには、更にファイターズの上位進出が見えてくるでしょう

今回の投稿の最後に…

今回は2022年注目選手として、今シーズンより二刀流に挑戦する上原選手について綴りました。

ちょうど昨日の練習試合で上原選手が野手としてデビューを果たしました!

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

試合では結果は出ませんでしたが、デビューに関しては大きな一歩です💪

新たな挑戦により、選手としての可能性が無限大に広がった上原選手の成長と活躍を今後見るのがすごく楽しみです✨

ファンの皆さんも今後の上原選手の活躍に注目し、応援を続けていきましょう📣

今回の内容は以上です!

これからもファイターズへの想いのこもった記事を随時投稿していきますので、引き続き、ご覧いただければ嬉しいです🙇

それでは今回もご覧いただきありがとうございました✨

 

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